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そろそろ9月。 [日記]

もうすぐ9月。9月になればこの間拾った5000円が自分のものに。もともと自分のお金じゃないけど、もらえるものはもらいたい。それが人間というもの。思えばここしばらく理不尽な出費ばかりで懐が寒かった(今年の夏は暑いけど)私にとっては非常にありがたいことなのだが…

財布落としたことある奴、ちゃんと戻って来たか?:ワロタニッキ

人生「お金(財布)を拾うこと」なんて機会、なかなかないもの。
でも死んだばあちゃんが良く拾ってたな。癌で死ぬ半年前にも2万円拾って、私と一緒に交番まで届けに行った。剥き身の現金だったから、落とし主がでないのは明らか。ばあちゃん、死ぬ間際まで拾った2万円が手元にくるのを楽しみにしてた。結局そのお金は私の収入になったけどね。
その後、ばあちゃんが死んでから2回も(3年の間に)お金を拾う機会があった。今回が2回目。

前回はばあちゃんが死んだ1ヶ月あとに拾った財布だった。
仕事帰り、いつもの大宮駅構内を歩いてたら、ポケットのいっぱいある財布を拾った。そのままぽこぽこ歩いて一階の交番へ。中身を開けるとでるわでるわ、個人情報の書かれたカード類が!持ち主バレバレ。現金は1万円弱。落とし主は近所に住む男子大学生だということがわかった。
学生だし、現金も1万円だし、「ごほうびよこせ」っていうのもなんか可哀想なので、それは主張しなかった。
「相手方にあなたの個人情報を伝えてもいいですか?」と警官がいうので、「是非。」と言っておいた。
落し物を拾った人には「相手方に個人情報を伝えるか否か」必ず聞くことになってることだそうだ。つまり、相手方に拾い主の個人情報を伝えることにより、「財布が戻ってきました。」というお礼の連絡がとれるということなのだ。
私はわざと相手に個人情報を伝えるようにしたのだ。クリスマスシーズンに仕事帰りにわざわざ交番へ寄り、1時間弱も拘束されて手続きをしたのだから、電話でもなんでもいいから「お礼の言葉を言ってこいや!」という気持ちだったのだ。…しか~し!!!!!
…3年経った今でも連絡無し。ちゃんちゃん!
いいよもう。最近の大学生は常識がないということで。

考えてみると、よく現金を拾うようになったのもばあちゃんが私の守護霊になったからかもしれないなあ。
皆さん、お金を拾ってもらったらお礼だけは必ず言いましょうね(泣)

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